自炊を続けるためにやっていること

自炊は健康にも節約にも効果的

一人暮らしだと食事の支度が面倒になって外食をしたり、お総菜を買ったりすることもあるものです。
最近では安くておいしいものが食べられる飲食店も多いですが、やはり自炊にはかないません。
野菜をしっかり食べることは健康効果があるのはもちろんのこと節約にもなります。

とはいえ毎日仕事から帰ってきて食事の支度をするのは大変です。
そこでここでは無理なく続けられて、節約と健康を目指せる自炊を続けるためのコツを紹介します。

作り置きを利用する

最近はテレビやインターネットでも作り置きの特集を目にします。
作り置きというのは週末や時間に余裕があるときに日持ちする食料を数日分作ることです。
タッパーやジッパーバッグなどの容器を用いることで冷蔵庫で数日、冷凍庫で数週間保存することができます。

作り置きが冷蔵庫にあれば副菜を作る必要がなくなり、食事の支度がご飯を炊くことと主食の準備で十分です。
お弁当を作っている人は作り置きを詰めるだけで支度ができます。
慣れるまでは量を作りすぎたり栄養が偏ったりして面倒ですが、慣れてくれば簡単に食事の支度ができて野菜も食べられ、なおかつ食費の節約効果も大きいです。

冷凍を活用

食事の支度をするために、帰り道に買い物に行かなければならないことも多く、帰宅時間が遅くなると食事の支度をするのが面倒になってしまいます。
そこでおすすめしたいのが冷凍保存です。
冷凍庫に食材が入っていれば買い物に行く必要がなくなり、会社から直接自宅に戻ることができます。

肉や魚は安いときに買っておいて冷凍しておけば節約にも効果的です。
素材をそのまま冷凍するのではなく味付けをして冷凍しておけば肉や魚も冷凍しても美味しい状態で食べられますし調理時間も短縮できます。

冷凍している状態から調理すると時間がかかりますし、焼きムラができやすいです。
そこで翌日食べたいものを冷蔵庫で解凍しておくようにしましょう。
前日から献立を決めておくことで帰宅後すぐに調理できますし、肉や魚も解凍できていることでガス代の節約にもなります。

缶詰やレトルトも活用しよう

節約するとなるとすべて自分で作ることが良いと思われがちですが、手抜きできる部分はどんどんと手を抜きましょう。
缶詰やレトルト食品は常備しておくと疲れて調理をしたくないと思ったときにも短時間で調理ができます。

缶詰は非常時のための保存食にもなるので一人暮らしの人は持っておきたい食材です。
ツナやサバ缶、かば焼きといった主食として使えるものだけでなく、トマト缶やコーン缶といった調理で役立つ野菜類も持っておくとよいでしょう。
レトルト食品もそのまま使うだけでなく缶詰や野菜を追加すれば豪華な一品になります。

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