大学周辺って暮らしやすそう

大学で友だちと話しているときに、「学生寮か学生マンションが空いてたら良かったのにね」という話になりました。一人暮らしにも慣れてきたし、気楽でいいなと思いますけど、寮とか学生マンションの話を聞いていると「楽しそうだな」とは思います。

その後で、学生マンションに住んでいる友だちとも遊ぶ機会がありました。家に入れてもらったんですけど、学生寮や学生マンションの周辺って、すごく住みやすいんですよ。誰の家に行っても近くにTSUTAYAがあるんですよね。新しく茨城大学の水戸キャンパス学生マンションができるみたいですが、ここも立地がすごくいい。快活CLUBやボウリング場も映画館もあるし、徒歩圏内で娯楽欲求の大半は満たされそう。

学生マンションは家賃の高さに見合っている

私はプライベートな空間が欲しかったし、一人暮らしをしたかったので、学生寮は検討しませんでした。でも、学生マンションだったら住んでみたかったなあ、と思いました。

まあ、学生マンションは、普通の賃貸よりも少し割高になってしまうことがあるので、経済面では厳しかったかもしれません。

割高になる理由はいくつかありますが、まず、立地が良いんです。大学の近くには駅があるものだし、大学周辺は人が集まるので、たいてい大きな商業施設が近くにあります。
加えて、コンビニも飲食店も漫喫もボウリング場もあるというよくばりセットだったら、そりゃあお高くもなります。

学生マンションは家具や家電製品が備え付けのお部屋が多いので、なおさらですね。入居者は基本的に学生ですから、治安もさほど悪くはありません。

あと、これは友だちから聞いたんですが、入居者は学生だから退去予定が把握しやすいので、部屋の仮押さえがしやすいとか。家探しであたふたしなくて良かったそうです。「合格発表前予約システム」っていう、合格前から予約できる仕組みを取り入れているマンションも多いらしいです。

学生ばっかりなので、騒音問題とかは気になりますけど、それを飲み込んでもすごく魅力的。近くに学友がいるという環境も素敵ですね。学生マンションの物件が空いていて、家賃的に払えそうなら住んでみたかったなあ、と思いました。