一人暮らしをするなら洗濯機は必需品
- By: Nanas-enjoooydiary.net
- カテゴリー: LIFE
コスパ面でも時短面でも洗濯機は必須
家事に割く時間が多くなると、したいことをする時間が減ってしまいますが、時短家電を購入すると購入費用以外にもランニングコストがかかってきます。
そのことを念頭に置いても、洗濯機は購入してしまった方が良いです。
洗濯機がないと、洗濯物は手洗いするか、コインランドリーで洗濯するかのどちらかになります。
手洗いとなると、洗う、すすぐ、脱水する、これらの工程もすべて手作業になるため、けっこうな労力と時間が必要です。
洗い終わったあとの片づけや掃除しなければなりません。
洗濯機なら洗濯物と必要な量の洗剤を入れて、ボタンを押せばあとは洗濯機がやってくれますから、洗い終わるまでの労力と時間の差は圧倒的です。
コインランドリーを利用するときは、洗濯物を持って自宅とコインランドリーを往復しなければなりません。
近場にあれば時間はかからないにしても、洗濯のために毎回外出をする手間がかかります。
そして終了時間にはコインランドリーに向かわなければならないので、待ち時間の使い勝手が悪いこともあります。
洗濯機も洗い終わってから放置していると生乾き臭がするといったデメリットはありますが、コインランドリーと違って他の利用者への迷惑を考えなくていいので、洗濯機の中に洗濯物を入れたまま放置してもあまり問題はありません。
コインランドリーと洗濯機のコスパ比較
コインランドリーを利用すると、1回の洗濯で200円~400円ほどかかります。
乾燥機も利用するとなると10分で100円ほどかかり、10分で乾かなければさらに追加でお金を払わなければなりませんし、洗濯機から乾燥機に移し替える手間もかかります。
洗濯から乾燥まで一度に済ませてくれるものもありますが、1回あたり1000円前後はかかるので注意が必要です。
洗濯機を購入する場合、どのグレードの商品を選ぶかで初期費用は変わりますが、一人暮らし用の一番安い物だと2万円ほどで購入できます。
中古品を気にせず使えるという人は、リサイクルショップに行けばもう少し価格を下げられるでしょう。
1回の洗濯に必要な電気代と水道代は合わせて約30円が目安で、1ヶ月で9回洗濯すると仮定すると電気代と水道代は約270円になります。
1ヶ月に9回洗濯をするとして、1年間一人暮らしをする場合の費用の差を計算すると、コインランドリーは乾燥10分込みで年間24000円~54000円(洗濯代による)、洗濯機は2万円の購入費用もあわせて23240円となり、コインランドリーを最安値で利用できた場合はあまり差が出ません。
しかし、2年以降はコインランドリーが倍になるのに対し洗濯機は3240円増えるだけです。
2年以上は一人暮らしをするのであれば、洗濯機を購入した方が圧倒的に安くなります。