夏の流行色、ビタミンカラー！

夏の流行色と言えば、やっぱりビタミンカラーですよね！
ビタミンカラーと言えば、赤やオレンジ、黄色、黄緑などなど、ビビッドではっきりとした原色カラー、ビタミンたっぷりのようなコントラスト強めのカラーのことです。

夏の太陽の日射しに負けない位強めのカラーを身にまとえば、気分もアップ！
ビタミンカラーを上手にファッションに取り入れて、夏をエンジョイしちゃいたいと思います！

ビタミンカラーを使ってファッションに夏色を入れる

とはいえビタミンカラーって実はくせ者で、使い方間違えると、どこかの国の妖精みたいになっちゃうから注意しないといけないです。
使う時には例えば、こういうことに気を付けましょう。

ビタミンカラーを使う時のポイントは、上下全身に使うのでは無く、トップスだけ、スカートだけというように、一部のアイテムにだけ取り入れることがポイントになります。
ビタミンカラーは単体で主張が激しめのカラーなので、あんまり大量に取り入れちゃうと、主張が激しくて目がチカチカしちゃいます。
バランスを重視してコーディネート出来るように、ビタミンカラーは1つのアイテムに限定して、その分他のアイテムはシンプルめのカラーを選びましょう。

次に、ビタミンカラーはデザインがきつめのアイテムを取り入れるのが難しいので、無難にビタミンカラーを取り入れたいなら、デザインはシンプルな物を選ぶのがおすすめです。
ビタミンカラーはどうしても主張が激しいので、デザインでも主張を激しくしてしまうと、ワンアイテムしか取り入れていない筈なのに、目がチカチカするコーディネートに仕上がる可能性があります。

普通のTシャツや普通のブラウス、普通のワンピースなどなど、デザインそのものはシンプルだけれどカラーがビタミンというだけで、バランスが良くなりやすいです！
色々と詰め込み過ぎてよく分からないコーディネートにならないように、足し算引き算に気を付けて見て下さいね！

あとは、ビタミンカラー初心者におすすめのテクニックが、アイテムは少し淡いカラー、パステルよりのビタミンカラーを選んで使うと言うものです。
ビタミンカラーはそれだけで主張が激しいカラーですが、少しトーンを落としたビタミンカラーを選ぶだけで、目に優しく、初めての方でもコーディネートしやすいアイテムになります。
あまり主張が激しすぎるカラーは避けるようにして選ぶと、他のアイテムと合わせやすくなるのでおすすめです。

ビタミンカラーって可愛くてついつい色々なアイテムを買ってしまいがちですけど、きちんと考えてコーディネートしないと、台無しになっちゃう可能性が大！
ビタミンカラーを見て浮かれすぎてしまわないように、引き締める所は引き締めて、全体のバランスを考えてビタミンカラーのコーディネートをしていきたいと思います。