アイシャドウの選び方

この時期になると、メイクが楽しいと思えるようなった女子大生も多いことでしょう。
しかし、友達同士の会話の中でも「アイシャドウの選び方が難しい」という声が聞かれます。
メイク初心者っぽく見えないアイシャドウの選び方は、どのようなポイントがあるのでしょうか？

まず第一に、チップやブラシなどアイシャドウを乗せるための専用ブラシの形状や付属本数はぜひ確認してください。
広範囲用のブラシと、アイホールやまつげのキワに使える2種のチップがついたものは、使い分けすることで目元を立体的に見せてくれます。

パウダーかクリームかも、大事なポイントです。
マットな印象をつくりたい場合や、目元の乾燥が強くアイシャドウがつきにくいという場合はクリームタイプがおすすめです。
ベースをつくりたいときにもよいでしょう。
パウダータイプは軽いつけ心地でラメなども綺麗に入りやすく、キラキラな目元をつくりたいときにおすすめします。

また、同じベージュでも、肌から浮いて見えてしまうものや、肌に馴染みすぎてアイシャドウの意味が感じられないというものも存在します。
発色の良さに関してはメーカーやその人が持つ肌質によって大きく変わるので、相性を確認することをおすすめします。
テスターなどを使ってみてくださいね。

おすすめのアイシャドウ

フジコの足しパレは、どのシリーズを選んでも「捨て色」がなく単色使いや重ね使いなど色々なバリエーションを楽しめるアイシャドウです。
モーブ系やキラキラ系などファッションに合わせてコーディネイトできるのもおすすめポイントです。

CANMAKEのパーフェクトスタイリストアイズは、プチプラでながらも使える色が揃っているアイシャドウです。
組み合わせによって2つのスタイルを作れるので、コスパも抜群です。
華やかな発色で目元をはっきりと作れますし、涙袋メイクにもおすすめです。
可愛らしいパッケージもポイントが高いです。

エテュセのデュオアイシャドウは、マットとツヤ感の対比を楽しめるアイシャドウです。
比較的プチプラで、肌なじみの良さを求めたい人におすすめします。
トリートメント成分としてスクワランなどが含まれているので、乾燥しがちな目元をケアできるのもポイントです。
カラーバリエーションが豊富なので、自分に似合う色を探したい人に選ばれています。

資生堂マキアージュのドラマティックアイカラー（クリーム）は、ロングセラーブランドのクリームアイシャドウです。
発色と色持ちがよく、長時間メイク直しができない場合にも最適で、ベースカラーとしておすすめします。
また、伸びがよいので、肌に馴染むハイライトカラーがほしい人におすすめです。
単色使いはもちろん、パウダーとの組み合わせもおすすめです。